夏休みに一日一善
7月19日 いよいよ1学期の終業式を迎えました。明日からの夏休みに向けて、私からは「一日一善」について話をしました。
『夏休みには、一日一善を心がけましょう。一日に一つ善いことをするという意味です。善いことにもいろいろありますね。自分にとって、家族にとって、地域(友だちや周りの人、校区や町)にとって、世の中にとって・・・校長先生は4つに整理してみました。
(4つに整理しながら、1学期の子どもたちの様子を振り返り、思い出したいくつもの素晴らしい場面を紹介しました。以下その一部です)
・妹や弟を連れて登校しているお兄さんお姉さん
・下校途中でお年寄りに「熱中症に気をつけてくださいね」と声をかけた6年生
・近所で飼われているワンちゃんのおもちゃを拾って届けてくれた3年生
・下校中、熱中症気味の低学年の子を公園で介抱してくれた5年生
・歩いているお年寄りの荷物を代わりに持ってあげた4年生
・水やりの水を溢れないように注いでいる1・2年生
などなど、つつ小の善いところ、善い行いがいろんな 場面で見られました。
自分にとって善いこととは?やるべきことをする。自分の力を伸ばすことをする。宿題をする。頼まれたことをする。2学期のための準備をする。思い浮かばない時は、健康に過ごす、早寝早起きをするでもいいよ。
毎朝、今日はどんな善いことができるかな、と考えたり、寝る前に、どんな善いことができたかな、と振り返ったり。一日一日を大切にして夏休みを過ごしてくださいね。校長先生も、先生たちも毎日一つ善いことを心がけて過ごします。夏休みの間につつじが丘小学校のみんなで、善いことがたくさん集まるといいですね。』
子どもたちのことでうれしい話が、地域や保護者の方々から舞い込んでくることが多い1学期でした。クラスや学年で紹介しながら、私たち職員も心がほっこりしました。
2学期にもすてきな話が聞こえてくる学校、地域であることを願いつつ、元気で思い出多い夏休みを過ごして戻ってきてくれるのを楽しみにしています。
更新日:2024年07月19日 12:57:05